MT4のエラーについて、一番多く寄せられる問い合わせ案件です。
簡単に対処できるものですが、多くは利用者さんの入力の間違えがほとんどですので以下の点に注意して入力の確認をまずは行ってみてください。
取引プラットフォームにどうしてもログインできない
MTでもっとも多いのこの問い合わせです、MT4にログインできているかどうかを確認するにはMT4の右下の角を確認してください。ここに「数字/kb」の表示がでていればログインは成功しています。
ログインができていない場合はこのようになっています。
※スマホアプリでは「不正な口座」という表示なります。
無効な口座
回線不通
これ以外に「コモンエラー」となっている場合も同じくログインは成功していません。また、この場所が見えていない時にはMT4の上部の表示→ステータスバーをクリックして表示させてください。
↓↓↓そしてログインができていない原因はほとんどこれです↓↓↓
・コピー&ペーストで入力する際に余計な文字をコピーしている。
・入力が半角英数字になっていない、全角などで入力
・接続先のサーバー名が間違っている(これはかなり多いです)
*取引ブローカーに提示されているサーバーを確認しましょう。
・キーボード手入力の際にCaps Lock(大文字小文字のロック)が掛かっている
・口座自体が閉鎖されている(XMやFxProにおおくみられます)
・システム障害がおきている(これは希なのでブローカーの障害情報を確認)
また、ログインはできたけど(接続の確認はできている)、チャートがアップデート待機中になっていることがあります。その場合はMT4の上部の左上の「表示」→「気配値表示」を選択し、チャートに見たいシンボル(USDJPYなど)をチャートにドラッグ&ドロップすることで瞬時に修正できます。
また、ログイン後に注文が通らない場合、この場合もこの気配値表示の通貨シンボルをブローカーによっては設定し使用可能な通貨シンボルに変更する必要があります。これは、XMを利用する際に良く発生しがちなミスになります。 通貨シンボルの確認はブローカーに問い合わせても可能ですが、以下の手順で利用可能なシンボルを寛太に表示することが可能です。
MT4の気配値表示画面で右クリックすると「通貨ペア」という項目があります。
これをクリックすれば、「通貨ペアリスト」が現れます。
XMの場合スタンダード口座には通貨ペアの後方にmicroの文字が付かないものを表示し、取引しますが、マイクロ口座のときは上記の「USDJPYmicro」のシンボル名を気配値に表示しないと取引ができません。
こういったシンボル名の後方に特殊文言が記載されている口座はいくつかのブローカーにあります。
XMや、ZERO、国内ブローカーですとOANDAジャパン等が該当しますので注意しましょう。
【traders-pro】管理本部 吉村