日本(アジア地区)で人気No.1の海外FXブローカー。約定スピードと豊富なボーナス、レバレッジ888倍が最大のポイント。
XM (エックス エム)は、2009年に営業を開始し、2016年には全世界に100万人の顧客数を誇る、日本(アジア地区)で人気No.1で大手ブローカーの1つです。人気の理由は、何と言っても、口座開設や入金の度に付与されるボーナスや、取引ごとに蓄積されるロイヤリティポイントなど、豊富なインセンティブプログラムが完備されており、圧倒的な取引ボリュームを背景に、約定の遅れが一切無いことも顧客からの支持を集めるています。
XM(エックス エム)とは
2009年創業のキプロスのブローカー、日本へのサービスは、2011年からスタート。英国、キプロス、オーストラリア、ドイツなどのライセンスを保有。信託保全あり、最大EUR 20,000を補填。日本人で、最も口座開設数の多い海外FXブローカー。
新規口座開設ボーナス、入金ボーナスなど、海外FXブローカーの中では、最もインセンティブが多い。注文方式は、全てシステマチックなOTC方式(カバー無し)。約定スピードが早く、成約率がとても高い。ウサインボルトとスポンサー契約。MetaTrader5も完備。
XM(エックス エム)の成り立ちと運営体制
XM(エックス エム)は、2011年の創業当時、「Trading Point(トレーディングポイント)」という名称でサービスをスタートし、リクオート(約定拒否)の無い安定した取引環境と、入金ごとに提供されるボーナスが大きな話題となりユーザー数を伸ばしておりました。2013年、ユーザーに対し最高のトレード環境を提供するという目的のもと、バックオフィス環境、サーバーインフラや入出金方法、レバレッジの最大値(888倍)を変更し、サービスを刷新。新たに「XEMarkets」としてリニューアルを実施。2014年、2文字ドメイン(xm.com)の取得を機に、サービス名をXM(エックス エム)に統一し、現在では、顧客数100万人を超えるメガブローカーとして、世界約40カ国、25カ国の言語でサービスを提供。
ライセンスと信託保全
XM(エックス エム)は、英国FCA(The Financial Conduct Authority)、キプロスCySec(Cyprus Securities and Exchange Commission)、オーストラリアASIC(Australian Securities and Investments Commission)等、世界10カ所以上の国の金融ライセンスを保有しており、日本語サービスは、セーシェルFSAライセンスを取得する、Trading Point(Seychelles)Limited.にて運営。
会社破綻時の保証については、AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の投資家補償基金より顧客資金の全額を保証。顧客資金については、信託先金融機関による分別管理を実施。Barclays Bank Plcを信託先金融機関として指定。
XM(エックス エム)サービス内容
XM(エックス エム)は、一般トレーダー向けに『MetaTrader4』および『MetaTrader5』の2種類のプラットフォームを提供しており、それぞれ、最小単位10通貨から取引が出来る「マイクロ アカウント」、一般的なトレーダー向け「スタンダード アカウント」、低スプレッド、取引手数料$5.00(1ロット注文あたり)の「ゼロ アカウント」の3種類の口座タイプを選択できます。
アカウントの種類と発注方式
「マイクロ アカウント」「スタンダード アカウント」は、1回あたりの手数料も無く、レバレッジは最大888倍迄を選択できるOTC方式の口座タイプです。スプレッドは狭くも広くもなく標準レベルのスプレッド値ですが、XMの多くの顧客自体、シビアなスプレッドを求めているトレーダーではない事から、新規で口座を開設する顧客の約9割以上が、この2タイプのいずれかを選択している現状です。
「ゼロ アカウント」は、2014年末、激化する低スプレッド競争に対応するために、アジア地域先行で発表した、”スプレッド無し”+”取引手数料あり”の口座タイプです。スプレッド無しといっても、実際には、通貨ペアによっては、0.1~0.5pipsのマーケットと同レベルの価格差はあり、加えて、取引の度に手数料(1ロット注文あたり$5.00)を徴収されること、ボーナスインセンティブの対象ではないこと、レバレッジが500倍までしか選択できないこと等の理由により、口座を開設するユーザーは、2016年度の統計では僅か2.7%となっています。XM(エックス エム)は、全口座とも、OTC方式を採用しており、顧客からの全注文はXM自己で仕切られる店頭取引です。OTC方式というと、自社内で注文を呑んでいる為、公平性に欠けるのではないかと思いがちですが、XM(エックスエム)の場合、圧倒的な取引量を背景に、顧客同士の注文をディーリングデスクが機械的マッチング(相殺)する高度な仕組みを保有しています。
OTC方式のメリットとして、顧客の約定をいちいちカバーしないため約定能力が非常に高く、XM自身も、約定スピードは世界トップクラスと称しています。実際に、100ロットぐらいまでの注文は難なく約定でき、日常の取引レベルであれば、全くストレスを感じることなく取引が出来ます。デメリットとしては、OTC方式のブローカーのビジネスモデルの特徴として、極端な価格変動には高いリスクを抱えることになる為、市場が大きく変動する可能性のある場面(これまで、スイスフランショックやイギリスの欧州連合離脱問題など)には、一時的にレバレッジが、25倍~100倍程度に引き下げられます。これについては、カバー取引を行っているブローカーでも、カウンターパーティー(カバー先)のレバレッジが引き下げられるので、自ずとSTPブローカーであっても、レバレッジの引き下げが実施される場合が多いのでOTC方式の特徴とはいえないが、XMの場合、その引き下げ幅が他社と比べて大きいので、ポジションを保有する場合、十分な証拠金を用意して資金管理を実施してください。
各種インセンティブプログラム
(ボーナス、ポイントプログラム)
XM(エックス エム)では、口座開設時に口座にクレジットを付与する、『新規口座開設ボーナス』と、入金額に対して約20%~50%のクレジットを上乗せする『入金ボーナス』の2種類のボーナスプログラムをご用意。
さらに、FXブローカーでは珍しい、取引ごとにポイントが貯まるロイヤルティプログラムを提供しており、取引により『XMポイント』というポイントを貯めれば、会員ステイタスが4ランクにアップグレードされ、貯めたポイントはボーナス(クレジット)に変換可能です。
XM ロイヤルティステータス
上記のクレジットは、取引の際、有効な証拠金としては取り扱われますが、引き出し可能な現金としてではなく、あくまでもクレジットとして加算されます。よって、これらクレジットにて得た利益については引き出しの対象となりますが、ボーナス自体を引き出すことは出来ませんので注意が必要です。
尚、これらインセンティブを受け取るには、取引口座が有効化されている必要があり、口座開設後、身分証明書や現住所証明書の承認を受ける必要があります。いずれにしても、XMの場合、口座を有効化しなくては、入金しても実際のトレードが出来ません(読み取り専用口座となります)ので、口座開設後は速やかに口座を有効化する手続きを実施してください。
入出金と日本語サポートデスク
入金に関しては、クレジットカードの場合、カード決済後即時加算されます。また、その他ビットウォレットやバーチャルマネーによる入金も、リアルタイム反映となっています。なお、昨今の規制強化の影響から、海外FXブローカーが国内送金サービスを継続することが非常に難しくなってきている現状があり、XMも現状、国内送金サービスの提供を維持してはいるものの、この先継続することは難しいかもしれません。出金に関しては、24時間体制でサポートデスクによる出金申請を受け付けているため、申請当営業日若しくは、翌営業日には出金の手続きが完了します。これまで、出金に関するトラブルの報告はありませんが、ボーナスの仕組みを理解しないまま出金手続きをし、クレームになる事例が希にあります。出金の際は、ボーナス(クレジット)は対象とならないので注意が必要です。
日本語サポートデスクは、平日の9~21時まで、メールとチャットによりサポートを行っており、対応も全て日本人が担当しています。日本語サポートの対応時間が以前より若干されています。24時間対応のブローカーも増えてきた中、ロンドン市場やニューヨーク市場のオープン時間のサポートも大いに期待できそうです。