1PIPSっていくら?PIPSの計算方法

1PIPSって?それって日本円でいくらですか?というお問い合わせをよ~く受けます。私もFXを始めたときはわけわかめでした!

よく、ブログやトレーダーさんの記事などで、毎日100PIPS稼げた~!とかききますよね?計算方法を知っておいた方が、自分が本来いくら稼げたのか、想定していた利益と違う!なんでことにもなりかねませんのでここは抑えておきましょう。

PIPS(ピプス、ピピ、ピップス)と呼ばれています。

たとえば日本円であれば

1PIPS=0.01円(1銭)になります。

ですが、FXでは日本円以外にも多くの通貨を扱い通貨ペアを取引するので統一単位であるPIPSをここで用いるのです。

実際に取引をするときに表示されているレートは円が絡むレートは 111.123とか143.006と小数点以下が3ケタになっていることが多く、ドルストレート等は0.19358や1.56998などその他の通貨は小数点以下が5ケタになっていることがほとんどです。

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ECN口座とSTP口座の違い、そしてDDとNDDって?

海外ではFXで口座開設しようとすると【ECN口座】【STP口座】からお選びください」と聞かれることがよくあります。

一般的にはスタンダードとよばれるSTP口座を選ぶ人が多いでしょう、なぜならECN口座では取引ごとにスプレッド以外に手数料をとられますし、

ECN口座は基本的には大口の客様が対象で入金額は高めに設定されている傾向があります。

この口座の方式の違いは国内業者にでもありますし、その特徴を理解し、なぜ手数料が発生するか等を知っておきたいものです。

まずは以下の図で分類してみました。まずはディーラーが介在するか、しないかで分け、NDDではSTP方式とECN方式と発注方式に分かれていきます。みなさまからの質問ではDDは人が介在するが、NDDがECNでありインターバンク直結だと勘違いされる方が非常に多いです。

 

ECN方式では顧客の注文はインターバンク直結へ直接流れます。

ECN方式はトレーダーの注文は直接インターバンクに流されます

インタバンクは個人での取引は受け付けませんので、銀行、他のFXブローカーや大手LPまで多くの参加者の注文が集中。売買の注文合致すれば、注文は即座にコンピュータによってマッチングされ非常に透明性が高い取引方式となります。

そしてそのマッチングはオークション形式なので自分の売り注文に対応する反対注文(買い注文)があった場合は即座にマッチングされますが、逆に自分の注文に対して反対注文の割合総数が少ない場合はマッチングできず、決済できないこともあります。

価格が大きく変動する時や、早朝など流動性が低い時はスプレッドが大きく開くことがあります。

また、ECN方式の透明性の象徴として、板情報を確認できます。板情報を見ることで、価格や取引量毎にどのくらいの注文がインターバンクに集まっているかが確認可能です。

手数料有料なのはインターバンク直のスプレッドなのでスプレッドを狭く提供することが可能となります。
市場の流動性、相場変動のままにスプレッドが提供されますので常に変動しています。

STP方式では顧客の注文はFX業者の先のカバー先に発注されます

STP方式の注文方式では、顧客の注文はFX業者が提携しているLP(リクイデティプロバイダー)や大手銀行等提携カバー先に流されますが、各カバー先でどのように注文がマッチングされているかについては公表されていないため、STP方式では、カバー先に流された注文がどう処理されているか、またカバー先のレートも不明瞭です。はたまたカバー先が実在しているのかについても調べてみたり、問い合わせをしておきたいものです。

きちんとカバー先を公表している業者も多くあります。

結論的には透明性が高いのはECN方式ではありますが、ECN方式で高い手数料や高額な入金を求めているのには理由があることがわかるかと思います。

【traders-pro】管理本部 吉村

【MT4機能】スプレッド表示・ワンクリック注文・MT4を軽く

MT4について、そんなの知っているよ!っていう機能かもしれませんが、意外と知らない方もたくさんいたので今日は3つ基本的かつ便利な機能のご紹介します

 

1.気配値表示に各通貨のスプレッドを表示する

設定は簡単です、気配値表示上で右クリックし

文字の帯中央あたりにある「スプレッド(r)」をクリック。

 

 

 

 

 

 

 

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FXにおける月曜日の窓開け

FXの取引をしていると、ローソク足とローソク足の間の値がと飛んだことによってチャート上にスペースができることを「窓あけ」「窓があく」などとよびます。

チャートにおける窓とはこんな感じ黒いスペースの一に足が無く、ローソク足が一気に上部の方で形成されはじめているのがわかると思います。

これは、FX業者のクローズ、つまりFX業者が閉まっている間に値動きがあったためにオープンと同時に値飛びを起しています(FX会社が取引時間外と言うことです)。

外国為替市場の取引時間は土曜日早朝から月曜日の早朝までは取引が停止しています。もちろん、その間には海外のFX業者も取引システムが停止されています。

ただし、ほとんどの市場では取引が停止状態になるのですが、中東やドバイと言ったイスラム諸国では国民の休日が日曜日ではない国もあるので、欧米諸国が休みの間にも通貨取引量は圧倒的に少なくなりますが取引自体は行われており市場は動いています。

ですので、週末の取引市場がほとんど動いていない時間帯に相場の変動に影響のある出来事がある場合にはその窓の開き方には注意が必要です、大きな窓が開いてしまうことがあります。

今回紹介したいのは、「この窓開け」を利用した取引方法です。

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ゼロカットシステムの海外口座

追証という言葉をご存知でしょうか?

国内のレバレッジをかけている口座では
追証すなわち自分の口座がマイナス残高になるリスクがあります。

追証:マイナス残高になった口座は追加の入金をしてマイナス分を
顧客が補う必要があり、このことを「追証」と呼びます。

直近で追証の発生した例は、このところのトルコリラの
急落ではないでしょうか?

私の知合いの国内FX業者さんでも数件この急落で数件の追証発生があったとのことでした。

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